今年も東京家政大学で未就学の子供に向けた講義をします。
畳を通じて持続可能な社会について、子供でも分かりやすく自然の草木が私たちの生活でどのように役に立っているのかなどをお話しします。
東京都北区内で未就学のお子さんがいる方は、ぜひ一度体験に来ませんか?
畳コースターを作ったり、飽きずに学習できますよ。

 

 

畳を題材に人と自然、持続可能社会を考える学習内容とは

タイトルだけだと大袈裟ですが、実は日本に古来からある【畳】は植物でできた床材です。

最近では様々な素材が増え100%天然ではありませんが、今でも稲藁(いなわら)・藺草(いぐさ)・綿・麻などの植物をパーツとして出来上がった畳は多くあります。

他にも日本建築では柱や床と言ったあらゆる箇所に木材が使用され、壁には土を、建具には紙を貼った建築施工が取られてきました。

自然にある植物を建築に利用した理由はたくさんありますが、一番大きな理由は日本の風土や気候に最適だったからでしょう。

このように人と自然は意識すればかなり密接な関係にあります。

未就学のお子さんでも分かりやすく、そして印象に残るような講座を心掛けています。

 

 

未就学のお子さんでも飽きずに学べる畳コースターの手作り体験

保護者の方は良いのですが、やはり4~5歳の子供はおじさんの話を聞いているだけでは飽きてしまいますよね。

そこで小さなお子さんでも保護者の方と一緒にできる【畳コースター】作成をしていただきます。

実はこの講義で一番目が輝く時間で、子供たちは手を動かしている時の集中力が半端ではありません。

出来上がったコースターはお持ち帰りいただけますし、保護者の方の分もあります。

 

このようなコースターを作ります

 

 

応募要項

7/7(日)

一部 9:30~10:30

二部 11:00~正午

東京都北区内に住む未就学で4歳以上のお子さんと保護者の方2名1組。

申し込みの締め切りは2024/6/24まで。

申し込み方法は以下のリンクを参照にしてください。