Table of Contents
2、 畳替え作業
表替え(おもてがえ)
引き上げてきた畳の畳表(たたみおもて)と縁(へり)をはがし、新しい畳表と縁を付け直します。
(畳表はゴザとも言います)
≫詳しい説明と時期の目安
裏返し(うらがえし)
引き上げてきた畳の畳表(たたみおもて)と縁(へり)をはがし、既存の畳表(ゴザ)をひっくり返して今まで裏だった面を表面にし、縁を新しく付け替えます。
裏返しの目安は表替え・新床後3~5年です。
(それ以上でも出来ますが裏まで焼けてたりと綺麗に仕上がりません)
≫詳しい説明と時期の目安
新床(しんどこ)
新床とは畳そのものを新調することで、畳表や縁だけではなく床(とこ)と呼ばれる畳の芯の部分も新しく交換します。
作業手順で上記の表替え・裏返しと違う点は、畳を撤去後に和室の寸法を測る所です。
正確に採寸するために、和室の家具をほとんど別の部屋に移動させていただきます。
また古畳(ふるたたみ)を当店で引き取る場合は引き取り保管料が別途かかります。
≫詳しい説明と時期の目安