続きなので軽く状況設定して分かりやすく、お客様はこんな事を考えてるのでは?と勝手に畳屋側の私が想定しました。
「私はこんなじゃない!」と言わずに、例ですからお付き合いください。
Q まずは電話と言われたから電話した。そしたら畳屋が下見・見積もりに来る事になってしまった!どうしよう!?
A 大事な事言います。掃除不要!敬語不要!お茶菓子不要!
畳屋は毎日のようにお客様宅に上がらせていただいています。
ですから毎日のように違うお部屋を見ていますので、この家は綺麗だとか汚いだとか全く気にしていません!
他の畳屋がどうかはともかく、私に関しては畳以外の他を見なさ過ぎて玄関から和室まで行って見積もりした後、玄関とは全く違う方向に帰ろうとしてお客様にビックリされる事が多々あります・・・。
私は年配の職人さんに囲まれて育ちました。
またとってもフランクな人間ですので、敬語や丁寧語は一切不要です。「どうなの?」とか「よろしくな!」とか気軽にお話し下さい。こちらは全く気にしません。
時々「お茶でもどうぞ」と言われますと「そうですか?」といただきたいのですが、正直私はお客様の貴重な時間を使わせて申し訳ない気持ちの方が大きいのです。
例えば聞きたい事が多いから「お茶でも」と言う事であれば、お茶菓子いただかなくても質問や疑問点には全て答えます。徹底的に聞いて下さい。
{質問状}みたいに疑問点を紙に書いておくと良いかもしれません。
写真は引き取りの際、隙間がどのくらいあるかを記した様子です。
畳はワラや草でできていますので、数年の歳月で少しずつ痩せていきます。
その隙間は畳を張り替える際に直します。
記した通り、張り替える際に畳の丈や幅を増やして隙間を減らします。
※この畳はまだ直す箇所が少ない方
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