Table of Contents
畳の縁は2000種類以上と言われていますが、そのほとんどは無地か亀甲や菱形がモチーフとなった柄です。
今回は畳縁メーカーが集う岡山県倉敷市の{髙田織物株式会社}さんが製造する『八千代』というシリーズから施工例写真を見ていただきたいと思います。
ご自宅に使用する際の参考にしてみてください。
八千代 松 No31
部屋の雰囲気が締まる感じの畳縁で、近くから見た印象と遠くから見た印象が大きく異なる柄です。
自然な柄で無地に近い見た目です。
八千代 蜻蛉 No21
蜻蛉(とんぼ)は前にしか移動しない虫なので古来より戦で勝ち守りとして縁起を担いできました。
そういった意味でも勝負ごとに強くなれる験担ぎの柄とも言えますね。
八千代 青海波 No42
波をイメージした昔からある和柄ですが、アメリカ人の友人はこの柄が「一番クールだ!」と言っていました。
自然な模様でしつこくないので、どのお部屋にも無難に合う柄だと思います。
八千代から3種類ピックアップしてみましたがいかがだったでしょうか?
色味が似通ってしまいましたが同じ柄で別の色もあります。
また、八千代のシリーズは他にも柄がありますので、もっと見てみたいという方は下記のリンクから髙田織物のオンラインカタログをご覧ください。
大宮縁オンラインカタログ (ohmiyaberi.co.jp)
東京都北区で四代110余年
有限会社 八巻畳工業