二日目は手縫いの{縁無し畳}講習。
浜田代表は関西流で琉球表を使った一畳を新規に作ります。
実際この作り方の方が合理的だと思いました
「先生!僕に縫わせて下さいっ!!」と果敢に挑む私
同時進行で東京代表、柳井さんが関東流の縁無し畳を{四方板入れ}で作成。
この柳井さん、10歳年下の私が言うのも何ですが・・。
良く言えば畳の天才。
悪く言えば畳以外は子供。
自前の道具類(包丁など)を持って空港に行き、機内荷物預けなのに「危険物ございませんか?」と聞かれ「あります!」と自信満々に語って飛行機乗れなかったという☆
手荷物じゃないんだから「ありません!」で良いのに、保安上の検査のため遅れて別の便に乗って登場。。
やっぱり意味分からないわ、、この人。。。
この包丁はある意味危険物ですけど・・・
藁の畳にぐるっと板を入れる
黙々と手縫いで畳を作る柳井さん、後ろでは・・・
「やっとできたぜー!」と昨日の御茵の仕上げが完了
若干柳井さん涙目でしたが、この後昼食を食べ完成を見る事無く熊本へ・・・。
愛知県春日井市の石黒畳店さんに車を出していただき福岡~熊本。
夜はイ草農家の吉田さんと園田さんと焼肉を☆
このボリューム!!味もまた良し☆
このメンバーで会うのは1年間に3回目ですが、何度会っても楽しい☆
という訳で研修3日目はイ草農家さんへ。
続きをお楽しみにー。
東京北区で四代100余年 (有)八巻畳工業
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