縁(へり)が無いから縁無し畳。
分かりやすいですよね。
よく、縁が無いから安いんでしょ?と言われますが加工に手間が掛かるので逆に高いです。。
その昔は縁の価格が高く、嘘か本当か「縁無し畳は貧乏人の畳」なんて言われていたそうです。
年配の職人さんは今でも「野郎畳」とか「坊主畳」などと呼ぶ方もいるほど。
現代ではオシャレで部屋が広く見えるなど、若い人を中心に人気を集めております。
今回のお客様は藁床(わらどこ)を芯材に希望して、畳表はイ草製の目積表(めせきおもて)の指定でした。
写真のように角を割れないように綺麗におるのが難しく、手間が掛かります。
しかし当店では専用の折り機があるので大丈夫!
東京都北区、隣接区で縁無し畳をお考えの方は当店にお任せ下さい。
東京都北区で四代110余年
有限会社 八巻畳工業 03-3917-9827